魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語の自分的メモ
だいぶ落ち着いたので魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語の考察的なものでも書こうかなと思います。まぁ見てから一週間は経っているので少し曖昧なところもありますがそれとあくまで個人的なメモも兼ねて。
1.叛逆と始まりと永遠
『叛逆の物語』この物語は『始まりの物語』、『永遠の物語』の「対」に当たる存在であるかと。叛逆の物語、とにかく始まりの物語、永遠の物語で叶えられなかった「夢」「希望」が叶っている。つまり叛逆とは始まりと永遠で起こった事象の逆にあたる。
例えば巴マミ。彼女は劇場版では魔法少女になってから常に孤独であり常に他人を求めていた。そんな彼女は叛逆では魔法少女になってからべべという存在が常に隣にあり、そして信頼できる仲間を手に入れた。劇中でも5人で戦うあの世界で「これが望んでいたこと」と言っていた。
例えば佐倉杏子。彼女は魔法少女になって始めて気の合う友とであったが出会ってまもなくそれを失った。そんな彼女は気の合う親友の『さやか』の存在がいる。同じ魔法少女として一緒に戦うことが出来る世界。やっぱり友を失うことを恐れている。
この2人に関してわかりやすい。つまりマミと杏子は自覚はなくても覚めては欲しくない「夢」を見ていることになる。
そして暁美ほむら。元から他人とはあまり馴染めず、けれどもただ一人手を差し伸べてくれた友人を得、そして失った彼女は時間軸を渡り歩き、常に孤独で戦い、そして最愛の友人を何度も失い。そして永遠とも言える長い別れを経験する。それはまどかによって改変された世界でも変わらずただ一人彼女が存在した記憶を持ち続け仲間は居ても孤独に生きていかなければならなくなった。そんな彼女はその記憶を忘れはじめから馴染める仲間たちが居て、助けてくれる仲間が居て、そして彼女がいて…。
彼女たちは前後編では常に何か欠けていた存在である。しかし叛逆では皆満たされた存在となっている。これはところどころで強調されていた「円」（＝「完全」）がそういう意味合いも兼ねていたのだろう。
対であるというのは最後の結末ですらそうであり、前後編では「神」になった彼女自身の手で暁美ほむらから失われ、叛逆では「悪魔」となった暁美ほむら自身の手で彼女を得た。しかし暁美ほむらの心情は逆であろう。前後編で存在自体は永遠に失われたとしても心でまどかと繋がることができたほむら。しかし叛逆では存在は得ることはできても心ではまどかと繋がることのできないほむら。
他にも大事そうなことではさやかが魔女になった時はまどかの声掛けに奇跡は起きなかったが叛逆では魔女になったほむらに対してまどかの声掛けで奇跡が起きもとに戻った。（あそこでまどかに指示していたさやかちゃんは知っていてそうしたかもしれない。私じゃ無理だったけどほむらならきっと大丈夫だろうと）
こんな感じで『始まりと永遠』と『叛逆』は『叶わなかった夢や希望』と『叶えられた夢や希望』である。ただしまどかは除く
2.インキュベーターさん
気になる点で未だに解決しないのがインキュベーターさん、話を聞く限りどうやらあらゆる可能性を観測可能らしい（つまりラプラスの悪魔に近しい存在ということになる）。ただし因果律を改変されてしまっては手の出しようがないらしい。つまりほむらが何度も時間軸を繰り返すことを知っていてもおかしくはなかったはず。なのでまどかの特異点は人為的につくられたかもしれないということ（ただし考えついた時間軸ではその恩恵は受けられないのでほんの実験に過ぎない可能性）。しかし人間の感情（まどかの自己犠牲）という不安定要素のせいで些細な実験が大失敗に終わったということになるだろう。改変後にはフィルターを掛けられ思うようにエネルギーが取り出せないので一大実験を行ったのがほむら。しかしこれも人間の感情（愛）によって大失敗に終わる。どちらも感情を持たないQBさんには理解できない存在でありそれが失敗になった。 それでついにほむら改変でその超不安要素ということを理解したQBは魔法少女計画を凍結するつもりだっただろうけどQBという存在が居なければ魔法少女が存在しなくなり、当然魔女もいなくなる。そうすれば魔女を滅ぼす概念として存在するまどかの存在は消えると思ったのかもしれないほむらが引き止めたと考えられる。
3.悪魔ほむらちゃん
個人的には実はあの世界は改変されたわけではなく悪魔ほむらちゃんが創りだした悪魔結界の中なのではないかと思っている。理由としてはまず前半の魔女結界の性質が受け継がれている。魔女結界として見滝原を再現し切り取られた世界（ほむらのループに当たる）。結界内に入った人間の記憶操作。そこら中にいる使い魔。もともとあった魔女空間にまどかの記憶+まどかが得た宇宙の記憶（まど神の記憶）を用いて悪魔結界を生成したのではと？なのでまどかは微かに残ったまど神の力を持ったまま世界にとどまっている。（これも魔女結界内でもまど神力は発動出来ただろうが、その記憶をすべて置いてきてさらに記憶を持ってきたさやかが使わせようとしなかったので）
とりあえずざっとこんな感じ
だいすきだばんざーい！
今日LoveLive!BD3巻が届きました。
kayoching!
かよちん可愛い！もう4巻まで出てますがまぁそんなとこです。この3巻についてくる特典の曲「なわとび」げきやば泣ける曲でつい買ってしまったのはこの前ライブで聴いてしまったせいですね。4巻の凛＆真姫曲はかっこいい曲だし欲しさ揺らいでる。5巻の特典CDの視聴はよ。
そもそもアニメのディスクを買う自体が初めてでして、しかもよりによってこんなアイドルのアニメ…こんなにハマるとは思わなかったよ…にこちゃんかわいい！そらまるかわいい！μ’sのみんなかわいい！
しっかしこのラブライブ！以外のこと手つかない状態で非常にまずい………⊂(＾ω＾)⊃
第14話「僕らは瞬間（いま）の中で」
μ’s 3rd Annibersary Live のライブビューイング（会場：新宿バルト9）へ行ってきました。
それこそ言葉にならないものを見てきたと思う。それほどこんなライブに魅せられたならなにを語ればいいんだか。
ライブビューイングが始まりは会場がすぐにBGMに合わせてコールを始めて、その時まではゆっくり見るかなんて考えていたんだがな。一曲目の「僕らは今のなかで」始まってどうでも良くなった。前回までのラブライブ！と言わんばかりに「僕らのLIVE 君とのLIFE」、「Wonderful Rush」、「 夏色えがおで1,2,Jump！」とμ’s9人での曲を、そしてライブドラマ1の後からアニメ準拠に穂乃果、海未、ことり3人の「ススメ→トゥモロウ」を、アニメからだけどなにか可能性感じてこの場まで来たのはなにも間違ってなかったなと。
そのあとμ’s加入順にソロ曲を、BDをまだ1巻しか持ってないのでかよちんのソロ曲「なわとび」初めて聴いたのに4話思い出してそして歌詞とのリンクにここで涙腺決壊。にこソロ「まほうつかいはじめました！」でメガホン持ってるそらまるガン見してたわ。まじそらまる可愛いわ。
9人それぞれのソロが終わって3人バージョンの「START:DASH!!」この時点で3話までの流れアニメでは空っぽだった観客席も今回は満員で「そう、あのときは空でも今は満席なんだよ」とか勝手に感動してた。そしてまたライブドラマ2を挟んで7人で「これからのSomeday」し・か・も衣装がアニメの衣装でその衣装再現すんのかよ！！！！とか思ってました。まじあの衣装可愛くて好きなんだよ。とくににこな、なわけで半分くらいそらまる見てた。そのあとはまさかの生徒会組の「これからのSomeday」仕様の衣装を作っていてそれで、「もぎゅっと"Love"で接近中！」、「 Wonder Zone」と可愛い目の曲をと。再度ライブドラマ3をはさみ衣装チェンジ、次は和装な感じでセンス持ってたナウでヤングな衣装でしたね。その感じで「輝夜の城で踊りたい」をこの曲はやっぱライブで聴くと楽しい曲になったね。そしてもう一つ「WILD STARS」をこの曲男役、女役で分かれてるんすね。にこが女役で真姫が男役…いろいろ捗るわ！いやそれよりも海未ちゃんがあま（ｒｙセンターの曲でそのあとのMCでことりちゃんが「ごめんねー海未ちゃん、穂乃果ちゃんはことりがもらっちゃた〜」って脳内ヘブン状態でしたわ。
さてMCしながらさらに衣装チェンジそして残り2曲宣言、まぁμ’s9人横並びで後ろ向いてこれは待ちに待っていた「No brand girls」キター！！っとこの時点ではすでにライブビューイング会場とパシフィコ横浜との壁は壊れてましたね。やっぱりこの曲かっこ良すぎるわ。本編最後に「Snow halation」始まった瞬間に白、穂乃果ソロでオレンジに変わる会場を見て感動で泣いてた。最後に「Snow halation」はやばいで。
でアンコールになってまぁここまで来たら『μ’s 9人』の「START:DASH!!」、アニメで「START:DASH!!」をやる前にμ’sがひとりずつ掛け声「１！、２！、３！、４！、５！、６！、７！、８！、９！」そして会場すべてが「１０！」で「俺たちもμ’sだ」って。このあたりから涙腺大決壊であんまり覚えてなくて、このあと３大重大発表「ゲーム化、来年２月にさいたまスーパーアリーナで２Days、そしてラブライブ！アニメ２期」でした。そのあとμ’sメンバーひとりひとりの泣きながらの挨拶にもらい泣き連発で、それよりもなによりも中の人を見てるはずなのにキャラそのものを見てる、そんな感じでした。ことりちゃんが、うっちーの挨拶で昨日のTwitterでの発言の意味がああああああ！！って感じでそりゃそうなりますね。そらまるの挨拶当たりでそらまるとにこが完全に一致してて、中の人じゃないんだなにこでありそらまるであり、そうか彼女らはμ’sでありμ’sなんだなって……
最後に「きっと青春が聞こえる」を合唱、歌詞考えながら彼女らのこと自分たちのことこれからのことを考えて、あらためてそういう歌詞なんだということを再確認させられた。まぁホントの最後に会場のBGMで「僕らは今のなかで」が流れて会場のラブライバーたちが歌い始めてそれに釣られてμ’sの面々が歌い始めてあの瞬間が一番やばかった。あれを言葉にはできない
ほんとに「μ’sミュージックスタート！」でした。
ラブライブ！ありがとう
μ’sありがとう
2012まとめ
2012年のベストアルバムやるほど聴いてないから今年良く聴いたかなってもの挙げるかな。（どちらかと言えば下半期ベストに近いかも順不同だけど）
07-20-2012-1999 / V.A
rewinder / V.A
SUBCONSCIOUS / V.A
Fix / QUADROPHENIA
ふんわりちゃんと一緒! / ふんわりちゃん
Waltz for Feebee / Talk
4 Bombs / Xinlisupreme
まぁアルバム通してよく聴いてたのはこれくらい。消化がすごくゆっくりなんで、あとはシングルとかをよく回してた。後2011年以前のものとか。ネットレーベルとか多め。曲作ったり、大学行ったりしてるとなかなか聴く時間て多くないよね。
書こう書こうと思って書いてなかったけどまぁE.P出しました。
どちらかと言えばニカ寄りです。元々はアンビエントよりもわりと今回の感じが作りたかった。まぁでもアンビエント寄りのニカです。しかしLive内蔵のアナログシンセとFMシンセぐらいしか使ってないはず、シンセ欲しいと言ってる割には内蔵で済ましています。それでも50%も使いこなせてないんじゃないかな。もっと励みます。あとはエフェクトかけたりいじったり。もっとエフェクト多用したい気も。まぁ自分のモットーみたいなのがシンプルで聴きやすいものをですし自分の音楽は好きです。なんだかんだ好きと言ってくれる人がいるので頑張ります。
来年どっかから出せたら面白いなー（）。あとちょこちょこリミックスしたいです。また来年の年終わりあたりに一枚出せたらいいんじゃないの。そんなに暇なさそうなんだけど…
あとは31日にコミケ行って今年はおしまい
2013年も頑張るよー
Time is Value.
不特定多数に見られて、無駄に気を使っちゃうんだよ。そうなるとツイッターは無理。鍵アカにすればって言うけどそれはもう違うものに感じる。って難しく書いてるけど言いたいのは捌け口にするにはツイッターは軽すぎてブログじゃぁ重たいってこと。
まぁ頭の中のことを外に出すのに時間かかる人なのでどうしようもないです。スカイプとかメールですらすぐ返すの無理、むしろすぐ返ってきたりするの結構怖い。考える時間をくれー!って、LINEはやってないからわからないけどたぶん合わない。
めんどくさい人間です。
年末までにひとつ仕上げたいけど、別にやりたいことが…（ダメ思考）
クロスチャンネルはもう一周したいし素晴らしき日々はやりたいしハーモニーは読み終えたいし、虐殺器官も読みたいし、それに卒論を書き始めないと。世間的には遅いんかねぇ。うちの研究室のみんなは今頃書き始めたのが多いみたいだけど…知らん。
最近忘れてたけどちょい昔、何があっても死ぬわけにはいかないなって考えててその理由を思い出したら、死んだ…。
