秋雨前線

しとしとと

2016年も終わりですが

2016年も終わりなわけですが、コミケ前なのに眠れないしツイッターで垂れ流すのもかっこわるいのでここに書き記します。

今年は昨年前半なんかよりも多少マシになって、心機一転っで専門学校行って映像関連他の勉強してます。わざわざ学校行った理由は人とつながりが欲しかったんだと思います。もう1人何かをしたくなかったから、と最近は感じてます。ちょうど今もグループで1つ物を作ったりしてます。近況はこんなところです。2017年は普通の人間になれるように頑張りたいですね。


それでは、来年もよろしくお願いします。




劇場版ラブライブ! 私的まとめ 矢澤先輩多め

 今週月曜日レイトで劇場版ラブライブ!見てきました。あぁほんとにμ’sは終わりなんだなと思うと悲しさよりも寂しさが激しいです。そんで見てからずっとラブライブ!のことを考えているのでそのことを少しまとめておきます。個人的に2期は後半の失速感や投げたストーリーだと思っていましたが劇場版ラブライブ!を見て全部すっきりした感じがしました。後半の投げやりな感じは10話では"みんなで叶える物語"と言いたいだけの話だったり、急にμ’sは自分たちのものだけだから解散しようと言い出したりとしたけれどそれって全部劇場版での伏線でしたっと思うとすごくスッキリしました。おかげで2期が好きになりました。
 
だいたいメモみたいなまとめです。
 
 さて、劇場版ラブライブ!で特に印象に残った件ですがNY部分は特筆するほどないというかいつものμ’sだなと思いました。凛ちゃんが2期5話を経て積極的になった余計に可愛くなったまじでやばかったけど。あとAngelicAngelのエリチカエロいかわいい。まぁμ’sの思い出づくりの延長という感が大きかったです。でも
 あのNY編の存在はμ’sがたとえ離れても遠くに行ったとしてもいつでも一緒だしなにかあれば駆けつけるよということだったり。だから本当はNYじゃなくても良かったんだと思います。今まで好きなことを応援してくれる人が当たり前の用に周りにいる環境にいて、でも今回はそういう人たちは全くいなくて少し不安があるなかで自分たちだけで好きなことをやることが大事だったんじゃないかと感じた。
 
 それであの雨の中現れる女性シンガーのことですが、あの人って今までで言えば矢澤先輩のポジションだったと、でも今回は違うそれは今回の問題がμ’sを解散することの問題で今まではμ’sをどう続けるかの問題だった(練習場所がない、スクールアイドルをするための理由、第2回ラブライブ!に出るかどうか。そしてすべてで雨が降る)。μ’sを続ける問題に於いてはすべて矢澤先輩が解答を持っていたり強引に解決しようとしたからそれで良かった。でも今回はそうではなく矢澤先輩にはどっちを選択してもスクールアイドルμ’sを続けることはできないので解決策を持ち得ない。だから、今回あの女性シンガーは出てきた。あの存在はいろいろ言われてるけどいろいろ考えてμ’sという存在そのものかな(信仰されすぎて愛されすぎて付喪神化した感じです。そしてμ’sの他の誰かがいれば出てくる必要がない。)。だから劇場版では穂乃果が迷ってるときに力を貸してくれるμ’sという存在そのものが姿を変えて現れて穂乃果を導いてくことになったんじゃないかと。
 
 綺羅ツバサが現れてドライブ行く?とかダンシンダンンシンしながらドライブとか笑うしかなかったけどA-RISEがA-RISEとして続けることになってて、それは10話で綺羅ツバサが穂乃果に相談しててそれがきっかけだろうし、そして綺羅ツバサからみんなのために歌を作ってとかいう条件が出たんだと思うとμ’sはA-RISEも変えてしまったんだろうな、2期12話の唐突な心変わり見たいな感じがしたけどそういうことだったんだなと。
 
 3年後のゆきありはでましたがμ’sについては何もありませんでした(残ったアイドル研究部の存在だけでもうダメ…)。でμ’sの行く先ですがたぶん描く必要がなかったんだと思います。きっちり描かれてたと思います。
 それは「僕たちはひとつの光」でサビの部分で陣形が円だったのですが外を向いていた。今まではステージなので観客側が存在していたのでみんなで同じ方向を向いていた。けれど今回は違って皆別々の方向を向いている。僕今の歌詞のようにそれぞれの好きなことを頑張る、それぞれの道を行くということだと思うとホントに終わりなんだなって思います。けれどもμ’sはいつでもなにがあってもひとつの存在であるそれだけは変わらないそういうことを歌っているんだと感じた(ほんとに卒業ソングとしてめっちゃ良さそうだし誰か合唱曲用にアレンジすれば中高生に人気だし流行りそう)。だからにこちゃんはちゃんとアイドルになってると思えるので十分です。だからあのステージはμ’sによるμ’sのためだけにμ’sが行った最後のライブ。
 
 私が大好きな矢澤にこ先輩ですが、劇場版ラブライブ!でほんんんんんとうに救われた感がやばいわけで、今までアイドル研究部を立ち上げ数少ない仲間を集めたけれど失敗し一人であの部室を守ることになって2年間待ち続けて成り行きでμ’sという仲間に合って、2期でスクールアイドルの頂点に立って、そして劇場版だと1つ同じスクールアイドルをするたくさんの仲間に囲まれて矢澤先輩が求めてたことじゃないですか。自分と同じ志を持つ仲間に囲まれて嬉しくないわけがないじゃないですか。あと3年曲の衣装カラーリングって2期4話で矢澤先輩がスクールアイドル始めた時のカラーリングじゃないですか、てことは1年での失敗を2年越しに叶えたということですよ。そして劇場版をへて矢澤先輩がやりたかったけどできなかった2年間の過去を精算して、もう語ることは無いわと背中で語っていた(僕たちはひとつの光で穂乃果の後ろに見える矢澤先輩の背中を見てそう感じた)。
 
もう一度見たい。

なにか書こうかと思ったけど書くことが見つからなかった。

 

なんとなくだけど

最近はよく向井秀徳の自問自答を聴いてます。そこにアジカンが透明少女をカバーしたという情報が胸熱。見たかった……どこかで映像になったりしませんか。


向井秀徳アコースティック&エレクトリック 自問自答 - YouTube

この向井秀徳アコースティック&エレクトリック版の自問自答はないんすかね。誰か教えて

この衝動はいつみても圧倒されると、動画で見てこれだけ感じるのに生で見れることができたらどうなってしまうのか。何かの機会があればいいのだけど

こういうラップというかポエトリー的なのはやりたいなと頭にあるだけでそれだけです。

 

がんばらねば(がんばれる気がしない)

 

 

宇宙No.1アイドルにこちゃんと宇宙No.1ユニットμ's

 #4「宇宙No.1アイドル」を視聴致しました。1期でにこちゃんには十分焦点があったのでもうあんまりやらないかなぁと思っていたら3話予告でまさかのにこ回の示唆。さらに退部届の絵が出るという苦しい一週間でした。そして肝心の本編と言えばまさに天使、これを天使と言わず何を天使か。天使と書いて「にこ」と読む。ぐらい天使でした。

 まぁれっきとしたにこちゃん回でしたがにこちゃんについてここに記すにはあまりにも文字と言葉が足りないのでにこちゃん以外で気になったところを少し。

 まず、夕暮れ時の花陽ちゃん。やはりμ'sのなかで唯一にこちゃんをわかってあげられるいい子です。やはり1期から通して3人目の主人公でしょう(当然残り2人は穂乃果とにこ)。1期では同じアイドル好きのにこと絡みがあまりなかったので3話で会議でにこちゃんの考えに賛同したりツバサにすぐに気づく2人のシーンや今回のにこちゃんの心情をわかってあげられるところは非常に好きです。2期は解説役で結構目立っているし、5話は予告を見る限り凛ちゃん回なので確実にまきりんぱな回で、そこでの花陽ちゃんの行動には注目したいところ。

 次、さすが穂乃果というかやっぱりにこちゃんを救うのは穂乃果であると、これ以上は言うことはない。ただその穂乃果が次回いない感じ?なのでそこはどうなるか気になるところ。あと穂乃果がちゃっかりにっこにっこにー!してたの可愛い。

 最後はやはりのぞえりの生徒会、今までにこちゃんのしていることを見てはいてもなにもできなかった2人がやっと3年目にして2人がにこに手を差し伸べたところは目頭が熱くなる。そして絵里の言葉「今、トビラの向こうにはあなた一人だけのライブを心待ちにしている最高のファンがいるわ」は3話の新曲「ユメノトビラ」にかけたのかすごくグッとくる。これがにこちゃんの「ユメノトビラ」か。

 にこちゃんが本当にスーパーアイドルにこちゃんになれれば私は幸せです。

 

あとあのEDの入り方はずるい本当にずるい。EDイントロ流れてにっこにっこにー!はダメですよ。泣くわけないじゃないですか。

 

まだまだラブライブ!続くけど今4話で十分満足です。この後どう転んでも駄作と言われても4話の存在がすべて救ってくれる。と信じてる。

 

 

私は最高の笑顔を与えてくれるこの最高の笑顔を守りたい。

 

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永遠に続く幸せな音楽が鳴り響くパレードで

 さて忘れないうちに書いておこう。2/8,9の2日間さいたまスーパーアリーナでμ's →NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADEに参加してきました。今やただただ楽しい時間だったこと、終わってしまった虚無感、そして2日目に発表された5thへの期待感でいっぱいいっぱいな気分だ。だいたいの人がライブレポ書いてるので個人的に書いておきたいことを書く。

 1日目で特筆すべきはぴょんぴょこぴょんぴょんかわいーそらまるが見れたことで、いやもうね、うさみみとうさしっぽ装備の制服できぐるみうさぎ2人連れてぴょんぴょこぴょんぴょん踊ってるの見て棒振ってるところじゃなかったですよ。だいたいアーとウー唸ってました… 青空さんかわいすぎるやろ信じられへんわ…。そしてそしてそのあとにデデッデーンでのイントロで硝子の花園……ついにやりやっがったのぞえり、いやジョルくす…公開百合やられたもうだめだ。『髪を撫でるあなたの手が好き』で、髪に手を添えるわ終わって手を繋いで道を歩くは完全に公式が殺しに来てる……………

 そのあとのこと実際にはあまり覚えてないというか死んでた。3rdで鍛えた精神的はどこへ…このあとはひと通りの人が書いてるので割愛してNo brand girls,Snow halationの流れが定番になりそうでいいですね。アンコールしょっぱながSTART:DASH!!な辺りも。今回はアンコール前にアニメが入ってこのアニメがまたまたにこまきで……公式のにこまき推しは何なんでしょう。嫌いじゃないからいいけど。

 2日目も基本は一緒でBD曲がユニット曲になりましたね。りりほわ登場で2日間来てよかったーーーって思えたので1日目の苦労からほんと救われた。みもりん四捨五入しないで…。BiBiのMCでびっびび言う青空さんかわいいし、しっぽくるくるさせる青空さんかわいいし白ワンピな青空さんかわいいしそんな感じでした。つまり青空さんかわいい。\キューテー/\パンサー/\イェエ/プランタンことりちゃんが完全にうっちーでわけがわからなくなる…。 

 いやこの2日で体力と精神力は尽きました…(しかし次の日は神田明神に繰り出すというね)

 さて全体としてなんか今回はMCはほとんどなくてあっさりて感じで、ドラマパートで感じた、『LIVE』をみんなといっしょに楽しもうという感じがつよい気がしましたね。No brand girlsでの振り付け指導や、青春やぼらららでの合唱とか。いかにもみんなで作る物語っな感じで、今回はそういう意味合いが強かった。前回の3rdはなるべくストーリーと合わせてな感じでアニメの続きな感じがしてました。演出も大きな会場だったのでいろいろ実験的な意味合いもつよそう。ちょっとトラブルが多かったのは多少目をつぶって、そこは5thに期待かな。それでも十二分救われたので……

 このμ'sのLIVEを見てると2次元のμ'sと3次元μ'sの境界線がどんどん薄まっていって見てるとわけがわからなくなる。次元を繋ぐことに、どれだけの努力をしているだろうか。それだけすごい存在を今この時同じ時を生きて見れているそれがとても楽しい、楽しすぎる。LoveLive!というパレードはどこまで行くのだろうか、そしてこのまだまだ続く終わらないパレードに参加出来ていることがどれだけ楽しいか、ほんと終わらないでくれ…ではまた一年後、観覧車が天頂に昇る頃に…

 

それぞれが好きなことを頑張れるなら

さて年末なので今年の総括でもと思いましたが………今年はラブライブ!の年だったわけで、まとめるようなこともないわけです。それにラブライブ!の再放送も終わったわけなのでちょっと書きたかったことを書きます。当然ラブライブ!のことですが何についてというと『START:DASH!!』です。そして9人でのμ'sとしての『START:DASH!!』です。

 

さて『START:DASH!!』はラブライブ!の13話の最後の締めの曲ですが、始まりの曲でもありますね。この曲の中で特に好きなパートがあり、そのパートとは1番Bメロ花陽→にこ→穂乃果の順で歌うところです。それぞれが歌う歌詞が花陽『明日よ変われ』、にこ『希望に変われ』、穂乃果『眩しい光に照らされて変われ』と…この3文だけで3人の立ち位置の変化を表していると思ってます。

 

  まずアニメラブライブ!で明確に「アイドルをやりたい」を書かれたのはこの三人だけだと思ってます。でその3人がBDのソロを決め、このパートを歌うんです。なにか感じ得ずにはないでしょう。まず3人のアイドルに対する気持ちはμ'sに入る前は

 

・花陽のアイドルに対する気持ちは『アイドルは憧れ』

・にこのアイドルに対する気持ちは『アイドルになる』

・穂乃果のアイドルに対する『アイドルで廃校から救う』

 

ですね。順々に話していくとまずは花陽。花陽はμ's加入前の気持ちは『アイドルは憧れ』である。引っ込み思案で声も小さい。よく言うアイドルと言うものとは対極にいるとも言える。そんな彼女がアイドルに憧れを抱くのはごく当然と思う。そしてアイドルになる努力はしたであろう。人はそう変われない。それでも彼女は穂乃果たちに出会い「スクールアイドルなら特別な才能はいらない」と言われ、さらに凛と真姫に後押しされてμ'sに加入すると。『昨日までのアイドルの憧れ』が穂乃果たちによって『アイドルであるという明日』に変わったわけです。

次ににこ。にこはμ's加入前の気持ちは、にこに関してはSIDを読む前と後でだいぶ考えが変わってしまったのですが、あくまで並行時空のお話として考えようかと思います。にっこにこにーなにこちゃんで私の推しですが彼女にとって『アイドルは夢』だと思ってる。大好きで自分もなりたいそれのために努力を一切惜しまない子だけど、機会には恵まれない子。1年からもスクールアイドルを音ノ木坂で始めようにも仲間には見放されるは、スクールアイドルとしての希望はなかったとも言える。けれど穂乃果達に会い、始めは仲間と楽しそうにやる彼女たちに羨ましがるも穂乃果たちの策にハマりスクールアイドルをやることになると。穂乃果たちによってその叶わないと思っていた夢が『アイドルになるという一つの希望』に変わったと…。

 つまり花陽とにこは特に眩しい光という『仲間』に照らされて世界が変わった2人なわけです。

 最後に2人を変えた張本人『高坂穂乃果』変えた人物があれを歌っている。そもそも穂乃果は何が変わったか。穂乃果はUTXでA-RISEを見てアイドルに一目惚れしてそれを廃校を救うをという目的に利用する。個人的にはアニメラブライブ!はμ's結成までの話というより穂乃果がμ'sが「アイドルが好き」って気づくまでの話だと思ってます。μ'sの結成自体は8話で終わってますし、それ以降はなぜアイドルをやってるかに焦点が行っていると思います。それが11話以降の話で12話でそもそも廃校はなくなるわけです。絵里も言っていたとおり廃校を救ったとしてその後の活動の目的とは?になるわけです。そして『アイドルをすることが好き』と気づくまでがあの流れなのです。穂乃果に対してはその気持ちが恋に気づくまでがアニメラブライブ!なのではと思う。

 穂乃果は最後には眩しい光に照らされて『アイドル』に恋したことを気づくのです。

 

 そんなわけであの3人が歌うあの3文が偶然か必然かわかりませんがすごくラブライブ!で3人の気持ちと一致してると思うのです。ただそれだけです。まぁ11話以降いらないとか放送当時聞いたような気もしますが、あそこは穂乃果がアイドルが好きということを気づくまでの話なのです。十分必要な話だと思っています。多分あのまま波に乗ってラブライブ!出場して優勝で終わりでも面白いかもしれないけど、普通の人ならあそこで燃え尽きるのでは?そもそも目的が達成されたので続ける必要がないですし、どちらにしろ穂乃果が動かなければμ'sは動きません。だからあれは続ける理由を書きたかったんだと思います。

 

 まぁ話これぐらいにしましょう。勢いで書いたのでぐちゃぐちゃですが言いたいことはSTART:DASH!!のあの部分が好きってことです。

 2期ではμ'sの『何』が描かれるんでしょうかね。すごく楽しみですね。

 

C85の告知っぽい?

ラブライブ!と艦これな日々に気づけばいつものコミケ前日。今年も過ぎるのは早いもんですね。そんなコミケですがはじめての告知が…

 

 

えとこのたびいつもお世話になっている恋ちーの企画に参加させていただきました。内容は端的に言えば『2003年10周年本』です。何を言っているのかわからねぇと思うがどうやら参加している皆もわからねぇらしい、そういう本です。2003年が事の始まりのアニメ・マンガ・ゲームその他もろもろについていろいろ書かれています。総勢35人、60ページ近くあるので読み応えはあると思います。

 僕はこの中でASIAN KUNG-FU GENERATIONデビュー10周年について書かせてもらいました。この中では割りと浮いている部類ではないかと思ってます。そもそもアジカン自体がアニメ・マンガ・ゲーム関係ない気もしますが、いくつかアニメのタイアップ曲などがあるのでその当たりからの視点で書いたつもりです。普段あまり文章を書かないせいでなかなかまとめるの大変でしたがまぁ悪くはないかと。

 

というわけで良いお年を